フィンランドで誕生したスポーツ「モルック」。スキットルと呼ばれる木製のピンにモルックという木の棒を投げ、得点を競う競技。
日本国内の競技人口は1万人ほど。お笑い芸人の森田哲矢さん(さらば青春の光)が日本代表として世界大会に出場したことでも話題に。
そんな注目スポーツのチームを市内でいち早く立ち上げたのが「CHICKEN NUGGETS」。メンバーは大和中学校卒業生5人。代表を務める都丸恭兵さんは「きっかけは新型コロナ感染症」と話す。リモート勤務や休業などで自宅にいた同級生に「誰でも出来て簡単だから」と声を掛け、2020年4月にチームを結成した。
チームの目標はアジア大会での上位入賞。練習は市内の公園で週2回ほどだが、いったん練習が始めると、暗くてピンが見えなくなるまでモルックを投げ続ける。
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