意見広告 24万人に8つの駅、大和型の戦略と実行で商工業活性を 大和市議会議員 福本たかふみ
大和市は「人口約24万2千人」「人口密度県内2位」「市民の約8割が駅から徒歩1Km圏内に居住」など、住環境に大変恵まれた市です。
一方、市内の駅周辺は同規模市の中心的な駅に比べると少し賑わいの乏しさを感じます。これは市内に駅が多く各駅に人口が分散していることも理由の一つと考えます。
例えば、厚木市は人口約22万4千人で本厚木と愛甲石田の2駅です。厚木市民が市内の駅を利用する場合2つの駅に集まり、人口を単純に駅数で割ると1駅当たり11万2千人となります。また、平塚市は平塚駅のみで約25万7千人の人口を担っています。本厚木駅も平塚駅も駅周辺には宴会場を備えたホテルもあり、大和駅よりも広い商業エリアを構えています。
一方、大和市は人口を駅数で割ると1駅当たり約3万人。平塚市の8分の1、厚木市の3分の1以下で、大和市は鉄道の利便性ゆえに乗降者が分散され、駅を中心とする商圏は狭まりそれが賑わいにも影響しています。
だからこそ、大和市はこの特徴を活かした独自の商業振興策を見いだすべきだと私は考えます。
それには、2500超の会員で構成する大和商工会議所との一層の連携が必須ですが現状できていません。企業の撤退も課題です。企業誘致には市長のトップセールスも効果的でしょう。大きな可能性を秘めた大和市、商工業活性化には戦略と実行が必要です。
福本たかふみ
大和市桜森2-22-2
TEL:090-2727-0317
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