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公開日:2023.10.13

大和東小学校
阿波おどりで世代つなぐ
地域の文化 教材に

  • 講師を務めた栗城さん=3日・大和東小学校

    講師を務めた栗城さん=3日・大和東小学校

 「大和市の伝統を調べよう」と題する、総合的な学習の時間を活用した出前授業が3日、大和東小学校(袴田史校長/児童数534人)の3年生82人を対象に行われた。児童らは「東っ子あわおどり」(仮称)と銘打つ阿波おどりを来年2月の授業参観で初披露するために、この日は阿波おどりの起源や歴史などについて学んだ。

 同校の前PTA代表で「神奈川大和阿波おどり振興協会」の副会長を務め、市内で不動産業を営む栗城健さん(54)が講師として登壇した。徳島県で始まった阿波おどりの成り立ちや、今年47回目を迎えた「神奈川大和阿波おどり」の歴史をひも解き「見る方は楽しいが踊る方はとても大変」と解説した。

 出前授業は、社会科の授業が始まった3年生に「地域をより知ってもらおう」と教員らが企画した。題材として「シリウス」も候補に挙がったが、2年生で施設見学が行われたこともあり、阿波おどりに決まった。

 この日は座学だったが、11月には実際の踊り手が来校し、児童に阿波おどりを披露・指導する。振り付けも練習し、来年2月の授業参観では「東っ子あわおどり」として保護者に披露する予定だ。

 この日の授業に参加した松尾恵慈さんは「授業が面白かったので、この後、阿波おどりを習って、踊るのがすごく楽しみ」と笑顔で話した。栗城さんは「大和東小は『神奈川大和阿波おどり』の地元の学校。この機会に阿波おどりに親しんでもらい、大和の伝統や文化を次代につなげていってほしい」と話している。

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