フィットネスキックボクシングジム「Refre‘K」(百瀬竜徳会長/大和南)に所属する3選手が、6月7日にビオトピアアリーナ(足柄上郡大井町)で行われた「THE TEMPEST」で優勝し、3本のチャンピオンベルトを持ち帰った。
同大会は「ベルトの価値は選手が創る」をコンセプトに、全国レベルで活躍している選手たちが参加するもの。今回も200人以上の選手が全国各地から集まった。
同ジムからは松本風翔さん(深見小4年)がムエタイルールの小学5年生から中学3年生の部・32・5キロ級に、小池健さん(文ヶ岡小5年)が同部・27・5キロ級に出場。小池隼斗さん(同6年)は、他団体のチャンピオンベルトを5本以上獲得するか、TEMPEST通常大会でトーナメントベルトを獲得している選手が出場できる「ULTIMA TEMPEST」の中学生以下の部・40キロ級に出場し、ベルトを争った。
健さんは、決勝戦で同大会優勝経験のある選手と対戦。相手の重いパンチをいなし、自分のペースで試合を展開し、2対0の判定で勝利した。
風翔さんは3学年上の選手と対決。相手のガードのスキを見逃さず、得意の右ストレートで試合を決めた。
隼斗さんは中学2年生との決勝戦。相手の独特の間合いに苦戦するも、ミドルキックで攻め続け逆転優勝を果たした。
3選手ともに「同大会初めてのベルトでうれしかった」と喜びを爆発させていた。百瀬会長は「3選手とも強敵相手によく頑張ってくれた」と健闘をたたえていた。
3選手は8月に行われる全国大会にも出場する予定だという。
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