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大和 意見広告

公開日:2025.07.11

県政報告
物価高から生活を守る
神奈川県議会副議長 谷口かずふみ

  • 本会議の様子

6月補正予算案

 神奈川県議会は6月13日、第2回定例会を開き、2025年度の6月補正予算案などの審議をスタートしました。

 今回の補正予算案は、物価高騰対策や国の高校授業料無償化への対応などが柱で、規模は約145億円となっています。

 このうち物価高騰対策は総額約25億円。政府が7月から9月に実施する電気・ガス料金の補助に合わせ、その対象外となっているLPガス料金の補助や、特別高圧を受電する事業者向けの支援を行います。

 高校授業料では、国は25年度から「高等学校等就学支援金制度」について所得制限を撤廃するため、公立高校は完全無償に。これを受け県は、92億8600万円を補正予算に盛り込み、高校生らに向けた教育費の支援を拡大していきます。

 これらの物価高対策や高校授業料無償化の対応については、スピードが求められることから、県議会では議会初日に委員会で審議。夕方の本会議で議決しました。

訪問介護の強化

 このほか、現在審議中の補正予算案には、【1】訪問介護等サービス提供体制の確保、【2】産科・小児医療体制の確保――などが盛り込まれています。

 5月には、神奈川県議会の第119代副議長に選出いただきました。物価高騰対策をはじめとした県政の課題に果敢に取り組んでまいります。

谷口和史

http://www.kazufumi-taniguchi.com/

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