戻る

大和 スポーツ

公開日:2026.08.21

高校総体男子競歩 県記録更新で準Ⅴ 大和市出身の海田選手

  • 賞状とメダルを手にする海田さん

    賞状とメダルを手にする海田さん

 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の陸上競技がこのほど、滋賀県で開催され、大和市出身で中央大学附属横浜中学校・高等学校の海田悠貴さん(高校3年)が男子5000m競歩で2位に入った。自己ベストを30秒以上短縮する20分10秒01で、11年ぶりに県の高校記録も更新する快「歩」を見せた。

 レースは持ちタイム別に2組に分かれ、海田さんは上位選手が集まる2組(28人)に登場。午後8時過ぎの開催で涼しかったこともあり、「ハイペースが予想されたので、後方から狙っていこう」とレースに臨んだ。

 レースでは最初の2000mあたりですでに体力的にきつさを感じていたが、「応援もあり、アドレナリンが出て気合で押していけた」と話す。

 この日は両親や友人に加え、山口県から祖母も応援に駆けつけ、声援が背中を押してくれた。

 レースの終盤、海田さんを含む8人の先頭集団に後方から1人が追い付き9人となった。集団の後方にいた海田さんは、焦ることなくラスト2周でじわじわと前へ。残り150mになっても5、6人が団子状態の中、海田さんは最後に抜け出し2位でゴールした。自己ベストを31秒も更新する快「歩」は、県高校記録を11年ぶりに更新するおまけまでついてきた。

下福田中では兼部

 大和市出身の海田さん。下福田中学時代は陸上と野球の兼部、中大横浜進学当初は野球、陸上に加え、テニスやバドミントンなどの他競技も考えていた。

 競歩に打ち込む先輩の姿を見て「格好良いし、楽しそう。競歩は高校からの競技で全員0からのスタートなので、全力で勝負していける」と専門競技として取り組むことに決めた。

 最初のレースでは30分以上かかったが、「努力次第でいくらでもタイムが向上し上がっていける競技」と、競歩の魅力を語る。

 顧問の岡本克己教諭は、海田さんの特徴について「しっかりした練習に裏付けられた安定した体幹」によるバランスの良いフォームを挙げる。

 今後については、「国民スポーツ大会の神奈川県代表に選ばれる可能性もあるので、19分台を出してもう一度、県高校記録を塗り替えてほしい。後輩の励みにもなると思う」と海田選手にエールを送った。

大和 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

大和 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

大和 ローカルニュースの新着記事

大和 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS