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大和 社会

公開日:2026.10.14

大和市 久保和子さんに感謝状 手作り医療用帽子を寄贈

  • 手作りの医療用帽子を持つ古谷田市長と感謝状を受けた久保さん=13日・大和市役所

    手作りの医療用帽子を持つ古谷田市長と感謝状を受けた久保さん=13日・大和市役所

 大和市の古谷田力市長は13日、下鶴間在住の久保和子さん(78)に感謝状を贈呈した。洋裁教室で長らく講師を務める久保さんは医療用の帽子100個を手作りして、市立病院に寄贈した。

 同日に市役所で行われた贈呈式には和子さんや夫の厚志さん(77)らが出席した。古谷田市長から感謝状を受け取った和子さんは「本来はお子様用の帽子も作りたかったが、子どもの場合はサイズも色々必要なので」と大人用の帽子を作った経緯を説明した。

 和子さんによると、自身のTシャツなど洋服の布を活用しながらおよそ3カ月かけて帽子を完成させた。「病気と闘っている方たちが外出する際などに(この帽子が)少しでもお役に立てば」と話す。

 和子さんが市立病院に医療用帽子を寄贈するのは今回が2度目。市秘書総務課によると、2025年2月にも116個が寄贈され、和子さんに感謝状が贈られている。この時も医療用帽子は抗がん剤投与などで髪が抜けた患者たちに「とても喜ばれた」という。

 かつて洋裁教室の生徒に病気が判明した際、「少しでも力になりたい」と帽子を手作りしてプレゼントしたことがあった。「だからこそ、本人は今回も一生懸命に手作りしていた」と厚志さんは振り返る。

 古谷田市長は寄贈に対し、「(治療などにより)髪が抜けてしまった方たちにとって大変助かる。とてもありがたい」と和子さんに感謝を伝えた。

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