海老名市は昨年に引き続き、「えびなの名店・名産品」を認定した。新たに選ばれた3店舗1品に対して、多様な情報発信媒体を使い販売促進等を支援するとともに、まちのにぎわい活性の創出を図っていく。
これは「えびな元気にぎわい振興計画」に基づく事業の一つ。海老名を広く周知できる店舗と商品をブランド認定し、市内の”魅力”として発信していくのが狙い。昨年初めて行われ10店舗10品が認定された。
選考は一般投票の結果と選考委員会の推薦により、市が最終決定を行った。その結果、名店には隠れ家的カフェ「海老寿cafe」、市内唯一の蔵元・いづみ橋の和食レストラン「蔵元佳肴 いづみ橋」、現代の名工・柳正司氏の洋菓子店「パティスリー タダシヤナギ」が、名産品には同洋菓子店の「苺のショートケーキ」が選ばれた。
選定された店舗は今後ロゴマークやガイドブック等の活用ほか、海老名サービスエリアや市内イベントでの出展に加え、販促に対する補助金も交付される。市担当課によると、前回認定を受けた各店では新規顧客の創出や売上アップにもつながっているという。
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