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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2020.05.08

フェイスガード寄贈
座間市内の2社が連携

 座間市小松原の有限会社樹脂リードモデル(迎隆一朗代表取締役)と同市栗原の大協技研工業株式会社(本社・相模原市、大山純平代表取締役)が、新型コロナウイルス感染拡大防止を支援するフェイスガード=写真=を共同開発した。座間市と相模原市に200個ずつ寄贈する=4月30日起稿。

 フェイスガードは工業用粘着製品などを手がける大協技研工業が透明シート部分を、工業試作品の成形などを行っている樹脂リードモデルが、装着するためのフレーム部分を製作。発案から3日で形にした。

 「自分たちにできることをスピード感を持って形にできればという思いで取り組んだ」と大山社長。迎社長は「3年前に心筋梗塞で倒れたことがあり、医療に恩返しできればという思いもあった」と話している。

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