第43回座間市秋季学童軟式野球大会決勝が9月27日、相武台東小学校で行われ、同小を活動拠点にしているイエロースネークスが4年ぶり16回目の優勝を飾った。
決勝戦の対戦は予選ブロック1位通過の座間パイレーツとなった。試合は初回、先攻パイレーツ先頭打者の村田大成君がライトオーバーの本塁打を放ち1点を先取。追いかけるイエローは、パイレーツの澤田壮太朗君の丁寧な投球に無得点が続いたが、5回、宮崎哲平君の安打から福山虎聖君がタイムリー二塁打を放ち同点に。最終回、イエローが一死一・二塁のチャンスをつかむと、伊藤一矢君がセンターに痛烈なタイムリー安打を放ち、2対1でサヨナラ勝ちした。
イエローの西野貴博監督は「今大会では守備が光った。チーム練習ができない期間も自主練習をしっかりやってきたことが実を結んだ」と話した。
新型コロナの影響で各チームは6月から徐々に活動を再開。今季初めての市大会となる今大会は選手にとって待ちに待った開催だった。
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