戻る

海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2025.05.23

座間の広報、デジタル強化
紙面は月2回から1回に

  • 発信を強化する公式LINE

 座間市の「広報ざま」がデジタル化の一環で、7月から現在の月2回発行(各8ページ)から月1回発行(12ページ)に変わる。

 昨年7月に広報についてのアンケートを行った結果「デジタルメディアから情報を受け取りたい」という希望が6割を超えたことをうけ、情報発信をリニューアルすることにした。

 座間市はLINEでの発信を2021年から始め、現在市の人口13万人に近い約10万5千人が登録している。読者の関心ジャンルに合わせた配信ができるのが特長。これまでLINEでは1度の配信で1件の情報発信だったものを、4件ほどに増やし「ZAMA NEWS」として試行配信している。

 紙面は新聞折込や希望者への配送、公共施設への配架で月2回発行していたものを月初の1回にすることで、年間約600万円の経費節減につなげる。

 紙面のページ数は増やし、デザインなどの面で民間の広報紙アドバイザー、坂口左和士氏と牧野妙子氏のアドバイスを受けた。その成果が7月の発行号から反映される。紙面では人物紹介などのコーナーなども新設。これまでより写真もふんだんに使うという。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS