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公開日:2026.07.17

座間のカエルコーヒーファームで体験型の植え替え 収穫は2年後を予定

  • 遮光ネットを張った温室 苗を不織布の大型ポットに植え替えた

    遮光ネットを張った温室 苗を不織布の大型ポットに植え替えた

 座間市座間のカエルコーヒーファーム(佐藤洋行代表)で7月4日、コーヒー苗の手植えイベントが開かれ、50人ほどの来場者で賑わった。県内でも珍しいコーヒー栽培を目玉に、観光スポット化を目指す。

 農園は小林園芸(市内座間)の敷地内で、同園や就労継続支援B型事業所を運営するLC・ファクトリー(ひばりが丘)などが共同で立ち上げた。障害者就労の場づくりも視野にある。

 苗はベトナム産で、直射日光を避けるため温室は遮光し、35度以下に保っている。真冬はストーブを焚いて育ててきた。高さ50cmになった苗の植え替えを体験してもらおうとSNSで呼びかけたところ、座間市や相模原市、千葉県からも参加者が集まった。

 当日は31本の苗を大きなポットへ移植した。自分の名前を書いたプレートも差し、今後は自分の苗木として成長を見守ってもらう。その後、苗と同じコーヒー豆をドリップして味わい、2年後の収穫に思いをはせた。「フルーティーで香り高い味わい」(佐藤代表)で、園内にはコーヒーの試飲スペースも設ける予定。佐藤代表は「コーヒーを中心に人が集まる観光スポットにしたい」と話している。

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