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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2026.08.25

海老名の企業が熊本県でトイレカーを設置

  • 現地での設置の様子

    現地での設置の様子

  • 現地での設置の様子

    現地での設置の様子

  • トイレカーの内部

    トイレカーの内部

  • 現地での設置の様子

    現地での設置の様子

 トイレカーを開発する優成サービス(株)(海老名市国分南・八木優代表取締役社長)と車両の運送を手がける(有)共栄車輛サービス(同大谷南・田村俊一代表取締役社長)が、熊本県の被災地に、トイレカー3台を運んだ。

 「バイオトイレカー」は水を使わず排泄物をタンクの中のおがくずに含まれる細菌で分解する仕組みで、室内は冷房も効く。たまたま2台が共栄車輛サービスのもとにあり、田村社長が優成サービスの1台を含む計3台を、社員とともに現地に運ぶことが決まった。

 8月5日夜に出発し、18時間かけて翌日に到着。熊本県内では道路のマンホールが浮き上がって段差が生じていたほか、線路上で止まったままの電車、倒壊した家屋や墓石なども目に入った。一方で営業するコンビニや飲食店もあったという。

 熊本県庁の紹介で八代市で避難所となっている有佐小学校と文政小学校へ向かった。現地は断水中で、すでに仮設トイレもあったが、冷房つきで臭いも少ないトイレカーは利用者に好評だったという。

 田村社長は「偶然身近にトイレカーがあり、これを活用しない選択肢はなかった。少しでもお役に立てれば」と振り返った。現地の要請で2台はしばらく現地に置かれるという。

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