賞状を掲げる選手たち（提供写真）
軟式野球チーム「座間クラブ」（春木元征監督）はこのほど、関東還暦軟式野球大会に出場し、準優勝に輝いた。この大会は10月27日からの日程で関東地方に山梨県を加えた一都七県から16チームが参加し、山梨県で行われた。
決勝は11月１日、埼玉県のドリームＫクラブと対戦。初回に２点先制したものの、４回に逆転され２―５で敗れた。
代表を務める児島年夫さんは「接戦だったが、あと一歩届かなかった。素晴らしい野球日和と素晴らしい球場でいい試合ができた」とコメントした。
同クラブは２００７年に結成した還暦軟式野球チーム。市や県のリーグに登録し、シーズン中は毎週のように試合を行っている。還暦チームのほか古希チームもある。現在、部員は27人。児島代表は「健康、体力の維持増進と、部員や各団体との親睦、地域活性化を目的に、『いつまでも現役』を目標に、みんなで楽しみながらやってます。興味がある人はぜひお声かけください」と呼び掛けている。
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