厚木版 掲載号:2012年2月24日号

ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した

菅井円加(まどか)さん

市内飯山在住 17歳

世界で活躍するダンサーに

 ○…厚木に住むごく普通の高校2年生は、一夜にして全国にその名を知られることとなった。会見で「電源が切れちゃって…」と話していた携帯電話には、お祝いのメールが120通来た。ぬいぐるみ付きの電報を送ってくれたのは、山形に住む祖父母。名古屋に住む叔母は泣いて喜んでくれた。かと思えば、高校の友人からは「まどかはいつも1位だから今回も優勝すると思っていた」と手荒い祝福。「そんなに簡単に取れるものじゃないんだけどな」と思わず本音がポロリ。

 ○…バレエを始めたのは3歳のとき。3つ上の姉が発表会で踊る姿に憧れた。地元・昭和音楽大学の教室に幼稚園まで通い、小学校からは大和市のスクールに今も通っている。レッスン後も夜遅くまで自主練習を続け、大会後もその日々は変わらない。練習の中では多くの壁にぶつかってきた。「基本的にネガティブ思考です」と自己分析。踊りの表現を「どのようにしたらいいのだろう」と悩むうちに、辞めたいと思ったことも何度もある。だが「ここで辞めたら自分に負ける」。そう思って続けてきた。

 ○…帰国直後は「お母さんの手料理が食べたい」と話していた。「結局当日の夕飯は?」と聞くと「大好物のブロッコリーを出してくれました」と笑顔に。家では海外ドラマを見るのが好き。録画して休日に一気に見ている。市内の学校に通ったのは中学生のときだけ。バレエ漬けの日々だったが学業を疎かにせず、課題もしっかり提出した。今の高校は中学3年生の担任から「まどかならここが合っている」と言われ決めた所だ。

 ○…「円加」の名前は父が付けてくれた。「円」には「宇宙のように広い心を持ってほしい」との思いが込められている。好きな言葉は「有言実行」。今後は世界で活躍するダンサーをめざし、その舞台は海外へと移る。でもいつの日か「まだ踊ったことがない」という厚木の文化会館で、喝采を浴びる彼女を見てみたい。
 

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