厚木版 掲載号:2012年3月30日号

「厚木せせらぎホタルの会」会長

川島 健作さん

妻田東在住 64歳

夢はホタルで5・7・5

 ○…「うん、今日の川はきれいだ」。三田せせらぎの小道の川をみて目を細める。ホタルのいる環境復活を目指し、今年で5年目。”まったくの素人”で始めたが、今では専門家並みの知識だ。原動力は子どもたち。「昔はこの辺りにたくさんホタルがいてね。蚊帳の中に入れて楽しんだ。今の子どもたちにも体験して欲しいんだ」と力強く語る。昨年春に工事の影響で、川の水が急激に減ったときはぞっとした。「川にヘドロがたまってスコップでかき出さざるを得なくて。ホタルが卵からかえっていたらと思うと心配でたまらなかった」。例年より1週間遅れたものの、最大20匹のホタルが元気に飛んだ。「あのときは本当に嬉しかったしほっとした」と声を弾ませる。

 ○…父の故郷である厚木市に移り住んだのは6歳のとき。幼少期は近くの川でザリガニやウナギを取るなど活発に過ごした。その経験からか、趣味はアユ釣り。解禁前から相模川などを偵察し、ヒットポイントを探すほどのこだわりがある。釣った魚をさばくのもお手の物。一夜干しを作ってお酒のお供にする。「小さいアユはそのまま干すのがポイント。あの苦味がなんとも言えないんだよね」と話す。 ○…大学卒業後、外資系の総合化学系会社に就職。「一番給料が高くて。試験を受けたら受かっちゃった」と笑う。技術者との会話は英語。入社早々イギリスの英会話学校でみっちり指導を受けた。自動車の塗料に使われる添加剤販売をする営業マンとして日本全国だけでなく、東南アジアなどを飛びまわった。

 ○…いま、55歳から始めた俳句に夢中。ふと目に入った光景を表現する写実派だ。当紙俳句コーナーの常連でもある。「身近にある題材で作ることができて楽しい。でも5・7・5のリズムがなかなか出てこないんだよ」と苦笑いする。夢は、飛びまわるホタルを観賞しながら仲間と俳句を詠むこと。目指すは俳句の大会入賞だとか。
 

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