厚木版 掲載号:2012年12月21日号
  • googleplus
  • LINE

総選挙16区 義家氏が接戦制す 後藤氏は比例で議席確保

政治

花束を受け取り、喜びを分かち合う義家氏(=市内愛名)
花束を受け取り、喜びを分かち合う義家氏(=市内愛名)

 第46回衆議院議員総選挙は12月16日に投開票が実施され、小選挙区神奈川16区(厚木市・伊勢原市・愛川町・清川村・相模原市の一部)では、自民党新人の義家弘介氏(41)が民主党前職の後藤祐一氏(43)との接戦を制し、初当選を果たした。敗れた後藤氏は比例区で復活当選した。

 義家氏は参議院議員から鞍替えして初めて衆院選に挑戦した。「ヤンキー先生」として知られる高い知名度に加え、地元の市議や県議なども精力的に選挙戦を展開、安倍晋三総裁や小泉進次郎青年局長など党の要職も応援演説にかけつけ、保守の議席を奪還した。厚木市をはじめ、すべての自治体で後藤氏の票を上回り、差は8077票だった。

 午後11時45分ごろ、テレビで「当選確実」が伝えられると、市内愛名の事務所に集まった支援者から大きな歓声と拍手が沸き起こった。直後に事務所に入った義家氏は支援者を前に「緊張感を持って浮かれることなくこの結果を受け止めたい。スタートラインに立たせて頂き、本当にありがとうございます」と語った。

 一方、「義家氏、当確」の速報に、市内中町の後藤氏の事務所からはため息が漏れた。後藤氏は支援者に挨拶し、事務所を去った直後に「比例区当選確実」の一報が入った。後藤氏はすぐに事務所に戻り「天は見捨てませんでした」と涙をぬぐいながら声を張り上げた。「再び国会で、そして地元でも皆様と共に働かせて頂きます」と加えた。

 維新新人の富山泰庸氏(41)は、公示直前に急きょ出馬を表明したこともあり、支持を広げることができなかった。今後の16区での活動について「今はまだ考えられない」と話した。

 共産新人の池田博英氏(50)は、消費税増税・TPP反対、原発ゼロなどを訴えたが票を伸ばせなかった。「大多数とはいかないが、共感してくれる人が広がったのでは」と振り返った。

 厚木市内の投票率は前回総選挙よりも9・58ポイント低い57・11%だった。
 

比例復活の一報を受け挨拶する後藤氏(=市内中町)
比例復活の一報を受け挨拶する後藤氏(=市内中町)

第17回建築家展

~リフォームか、建替えか~ 2月23日~25日プロミティあつぎで開催

http://www.asj-atsugi.jp/

<PR>

厚木版のトップニュース最新6件

防災に生かす、社会経験

県総合防災センター

防災に生かす、社会経験

2月16日号

後輩に語る“仕事の軌跡”

夢実現の軌跡 書籍化へ

厚木市出身加藤久美子さん

夢実現の軌跡 書籍化へ

2月9日号

ATMに厚木の観光情報

横浜銀行

ATMに厚木の観光情報

2月9日号

テレワークの拠点を整備

プロミティあつぎ内

テレワークの拠点を整備

2月2日号

「飯山の玄関」が完成

中飯山自治会館

「飯山の玄関」が完成

2月2日号

厚木版の関連リンク

あっとほーむデスク

厚木版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年2月16日号

政治の村で詳細情報発信中

お問い合わせ

外部リンク