舞踊家の亜甲絵里香さん・瀬河華織さん親子が、4月7日から米国ワシントンDCで日本の伝統芸能を伝える公演を行う。
市内寿町でバレエスタジオを営む傍ら、ユネスコのダンス組織であるCIDユネスコ国際ダンスカウンシル東京の会長を務める亜甲さん。これまでにも、世界各国で公演を行い、CIDユネスコの理念である「希望・愛・平和」を踊りで訴え続けてきた。今回のワシントンDCでの公演は、主催者の一般社団法人日本グローバル・イニシアティブ協会理事長の綿貫雅一氏からの強い要望により実現。「本物を伝えたい」という綿貫氏の思いに応える。
公演は、ジョージワシントン大学テキスタイル美術館と、3つの高校(トーマス・ジェファーソン科学技術高校、ウォルト・ウィットマン高校、フォールズ・チャーチ高校)で授業の一環として行われる。演目は能の作品である「羽衣」や「松風」、「源氏物語」など。伝統的な作品にモダンな動きを加えて創作したオリジナルだ。薩摩琵琶奏者である田中井琇水さんの演奏で、日本的で美しく、かつドラマティックな一つの舞台を作りあげる。
公演に先立ち亜甲さんは「今まで経験してきたことを活かして、情熱をもってそれぞれの役を演じます」、瀬河さんは「今回の作品は心を表すことがメーン。見ていただく方にも楽しんでもらえるように踊ります」と意気込みを語った。
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