厚木・愛川・清川版 掲載号:2018年6月15日号 エリアトップへ

アミューあつぎで初めて個展を開催している画家の 渡辺 啓輔さん 妻田東在住 86歳

掲載号:2018年6月15日号

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日本の原風景に思い馳せ

 ○…棚田や果樹園、稲架木(はさぎ)など、四季折々の懐かしい日本の原風景が並ぶ。厚木に移り住んで20年。鮎まつりの花火や相模川、大山を題材とした作品をはじめ、故郷・新潟の風景画など約50点が展示されている。「20年目の節目。まだ元気なうちにやりたいと思った」と冗談交じりに話す。温かみのある色調で描かれた作品からは、自然への深い愛情が伝わり「かつての日本の姿を今に追い求めて」と思いを馳せる。

 〇…4人兄弟の次男として長岡市に生まれる。幼少期から絵を描くことが好きだった。高校時代に「美術の道へ進もう」と決意。両親からは反対されたものの、武蔵野美術学校へ進学。学長からの「食べられる程度に稼いで、あとは絵を描くように」との言葉を胸に刻み、卒業後は苦しいながらも筆を休めることはなかった。

 〇…26歳で結婚。28歳のとき日展へ初出品し入選して以来、毎年出品している。雪の中、子どもたちが小学校へ登校する様子を表現した作品は特選を受賞。「嬉しかったね。子どもが生まれて間もないときだったので、そのうち娘も通うんだなと思って描いた」と目を細める。現在は日展の特別会員として名を連ねる。

 〇…厚木を「自然豊かで生活しやすい良いところ」と、にこやかに話す。厚木カルチャーセンターでは30年以上講師を務めている。絵のほかには、日曜大工や音楽を聴くことも好き。「興味があるものは何でも首を突っ込む。絵を描くには、好奇心を持っていろんなものに触れるようにしないと」。旅行でさえも、「感受性が衰えないようにする手段」ときっぱり。「自分が描いてみたいものにトライした作品展。ぜひみなさんに感想を伺いたい」。第二の故郷・厚木での初めての個展に、胸を膨らませる。

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