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厚木市長選 小林氏 4選立候補へ 「市民に審判委ねたい」

政治

掲載号:2018年12月7日号

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市議会本会議で立候補の意向を話す小林氏
市議会本会議で立候補の意向を話す小林氏

 任期満了に伴う厚木市長選挙(来年2月10日告示、17日投開票)に、現職の小林常良氏(69)が12月5日、4選をめざして立候補する意向を示した。同選挙に立候補を表明したのは小林氏が初めて。

 同日に開かれた市議会本会議で、沼田幸一議員(あつぎみらい)、石井芳隆議員(新政あつぎ)の一般質問に答えた。

 小林氏は後援会組織や多くの市民から出馬の要請を書面で受けたことを公表し、「引き続き市政運営のリーダーとしてふさわしいかどうか、市民の皆様に審判を委ねさせていただく決意を固めた」と意向を語った。

 小林氏は、1949年生まれ。日本大学卒。厚木市職員を経て、91年に市議会議員に初当選。2003年には県議に転身し、07年の市長選に挑戦。当時の現職の4選を阻み初当選。現在3期目。

 市長就任1年目に、自身が提案し市議会で制定された「厚木市長の在任の期数に関する条例」(市長多選自粛条例)には、市長の在任期数を「連続して3期(12年)を超えて存在しないよう努めるもの」と明記している。この点について小林氏は答弁で「多選自粛をうたう努力規定があることは、誰よりも理解をしている。この条例の目的は清新で活力ある市政運営。この目的が果たされているかどうか」「覚悟をもって市民の皆様に問うていきたいというのが今の正直な心境」などと答えた。

 さらに、これから進めていく施策について、ハード面として、【1】企業誘致の推進、【2】国道246号バイパスなど道路網の整備、【3】本厚木駅南口の再開発、【4】中町第2─2地区の複合施設整備、【5】大規模災害への対策強化をあげた。また、ソフト面では、【1】地域包括ケア社会の推進、【2】子育て・教育環境日本一への取組み強化、【3】行財政改革の推進をあげ「熱き心をもって進めていかなければならない」と意欲を語った。

事前説明会は来年1月9日

 同選挙には、水面下で新人を擁立する動きはあるが、現在のところ立候補を正式に表明したのは小林氏のみ。立候補予定者の事前説明会は、来年1月9日(水)午後1時30分から市役所会議室で予定されている。

 現職、新人の一騎打ちだった前回の市長選の投票率は42・6%だった。市選挙管理委員会によると、12月3日時点の選挙人名簿登録者数は18万5500人(男性9万6053人、女性8万9447人)。

    =12月5日起稿

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