フリークリエイターとして多彩な地域貢献活動を行う 落合 清春さん 厚木市宮の里在住 63歳
「人がやらないことをやる」
○…小学校教員、厚木市史編集委員などを経て、フリークリエイターとして多方面で活躍中。3月20日(金)からは厚木市飯山のカフェでアート展を開催。自身の絵画作品も展示するなど、マルチな才能を見せる。「何にでも挑戦したくなる性格と頼まれたら断れない性格で、たくさんの出会いと人脈という宝ができた。さらに人と人とを結びつけるネットワークの創造も私のテーマだと思っている」と多事奔走する毎日だ。
○…生まれ育った宮ヶ瀬の小学時の恩師に感化され小6の頃には教師になりたいと決意。見事実現し、厚木市と愛川町で教職に就いた。恩師をお手本に人間味ある教育を実践した。「躾的なことは厳しくやりましたが、授業等では今ではできないユニークなことをたくさんやりましたよ」と茶目っ気たっぷり。
○…ダム建設に伴い宮の里に。2人の息子は独立し、現在は実父と夫人との3人暮らし。大学時代に民俗学を学び、市史編集にも携わった経験から、いつか故郷宮ヶ瀬の歴史を編纂したいという。家族の影響で子どもの頃から絵も好きで、厚木高校の美術部で油絵を本格的に開始。26歳で個展を初開催後、展示会への出品や展覧会開催を続けている。多才ぶりに驚くと、「クリエイターですから」とニヤリ。
○…自身で退職後を「第3の人生」と位置づけ、環境問題、教育、画業など7項目にわたる活動を文書で示してくれた。中でも特に力を入れたいのは農業。あつぎ市民発電所ソーラーシェアリングに参加しており、不足が叫ばれる農業後継者に障がいがある人や引きこもりになっている人たちを巻き込んだ、農業と福祉と再生エネルギーの融合を図りたいと力が入る。「私だからできることをやりたい」
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4月19日