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障害者就労施設製 手作りマスクが好評 自立支援にも一助

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掲載号:2020年7月10日号

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一枚一枚手作りするスタッフ
一枚一枚手作りするスタッフ

 厚木市内の障害者就労施設が作成した布製マスクが好評で、市職員や自治会、企業などから注文が入り、すでに4000枚以上を受注。新型コロナウイルス感染拡大防止に一役買うとともに、障害者の自立支援にもつながっている。

 布製マスクを作成したのは、市内障害者就労支援施設の工房小野橋(小野)、三田つばさ作業所(三田)、サンライフ(金田)の3事業所。

 工房小野橋では、コロナ禍で例年催されているイベント等が軒並み中止になり、それらの場で販売する予定だった施設で通常作っている商品の受注が激減。同施設の伊吾田弘所長は、このままでは障害者の収入も得られなくなると危惧し、手立てを模索していた折、偶然テレビである地域で市民が作ったマスクを市が買い取っているニュースを観た。そこでマスクを作ることを思いつき、「作成したマスクを買い取ってもらえないか」と厚木市に相談した。

 相談を受けた市は、市として買い取ることは難しかったが、マスク不足が叫ばれていた時期でもあり、職員らに呼び掛けると有志が協力を申し出、企業や地域などにも紹介を行い、社員向けにほしいという企業や、地域の高齢者に配りたいという自治会などが現れた。

 受注のめどがついたことで、伊吾田所長は他の施設にも声をかけ、2施設が応じたという。

 一方でマスク作りはこれまで行ったことがなく、作り方を一から勉強し試行錯誤。ようやく商品として出せる品が完成したそう。

 出来上がったマスクは購入者に好評で、もっと欲しいという声が上がり、すでに4000枚を超える注文が寄せられている。

 伊吾田所長は、「職員をはじめ市と企業らの協力には本当に感謝している。スタッフも自分たちの作ったマスクが地域の人の感染予防に役立ち、評判もよいので喜んでいる」と話す。

 同施設製マスクは、アミューあつぎ地下1階の厚木市まるごとショップあつまる、市保健福祉センター売店のほか、各障害者支援施設でも購入できる。

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