新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について2月中旬(予定)から全国で実施されることに伴い、厚木市・愛川町・清川村でも準備が進められている。65歳以上の高齢者は4月以降に実施の見込み。 ※2月2日起稿
厚木市では、コロナワクチン接種に関連する費用を盛り込んだ補正予算が市議会第1回会議で提出され、可決された。補正予算額は5千464万8000円。1月1日付けでワクチン接種担当を新設し、職員4人を配置したほか、2月1日付けで市民からの問合せに対応するコールセンターを設置。
現在は高齢者へ送付する接種券の準備や、厚木医師会との調整などを行っているという。接種場所に関しては「集団接種も想定し、どのくらいの規模で行うのか検討している」と話す。
愛川町では1月12日付けで、民生部健康推進課内に新たに新型コロナウイルスワクチン接種準備班を設置。この新設班を中心として、ワクチンの供給が可能となった場合、迅速かつ的確に行えるよう準備を進めている。同班は4人の班員で組織し、厚木医師会との調整や接種会場の確保をはじめ、町民への広報、接種を通知する接種券の発行などの業務を行う。
清川村では、1月18日付けで総務課、政策推進課、保健福祉課の3課を横断しプロジェクトチームを発足した。予算、システム、情報発信など、それぞれの課で役割分担をしていくという。「人数が少ない中でも、できる限りの体制でスムーズに進められるよう臨みたい」と話す。
ワクチン接種の順番は3市町村とも、【1】医療従事者、【2】高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた人)、【3】高齢者以外で基礎疾患がある人、高齢者施設等の従事者、【4】それ以外の人となっている。
問合せは厚木市/コールセンターは【電話】0570・054・666(午前8時30分から午後5時15分)。愛川町/同班【電話】046・206・1300。清川村/保健福祉課【電話】046・288・3861へ。
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