厚木・愛川・清川版 掲載号:2021年4月23日号 エリアトップへ

第37回墨神会水墨画全国公募展で文部科学大臣賞を受賞した 阿部 牧子さん 厚木市岡田在住 75歳

掲載号:2021年4月23日号

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師に恵まれ楽しさを知る

 ○…4月初旬に神奈川県民ホールギャラリーで開催された第37回墨神会水墨画全国公募展で、文部科学大臣賞を受賞した。受賞の報に「嘘でしょ!?」と思うほど驚いたという。その後、何よりも通う教室の先生が一番喜んでくれたことで自身も嬉しさが込み上げてきたそう。作品は、行ったことのある埼玉県の秩父公園にあるハープ橋に霧がかかっている姿を想像して描いた。霧を表現する”ぼかし”に挑戦したかった。先生の指導をうけ「満足するものができた」と笑顔だ。

 ○…それまで水墨画はおろか芸術に一切興味が無かった50歳の頃、突然職場の後輩に先生を紹介され教室に誘われた。それから25年。「辞めたいと思ったことは一度もない。今も楽しくて仕方がない」といきいき。「一番の理由は先生のお人柄に惚れました」ときっぱり。仲間を含め教室の雰囲気も最高とのこと。

 ○…秋田県出身で、結婚を機に厚木へ。長女は独立し、ご主人と長男と3人で暮らす。孫が2人市内に住んでおり、会うのも楽しみのひとつ。ご主人とは、「もう子どもも育て上げたので、今はお互いに干渉し合わないのが上手くいく秘訣」と笑う。画を描いていることにも無関心だというが、今回の大臣賞受賞にはご主人から「すごいな」という言葉が聞けたとちょっぴり得意げな表情。以前から一人でのドライブや旅行が好きで、行った場所の写真をもとに描いたりすることも。

 ○…「まだまだ納得いく作品は全然描けない。若い時に基礎からじっくり学んできたわけではなく主婦がいきなり描き出したので、本当に難しい」と吐露。「でもだからこそやりがいがあり楽しい。先生が教えてくれるので、しっかり登っていきたい」。文科大臣賞も通過点に過ぎない。

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