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古民家カフェよってけさん みんなの力で再出発 支援者集いクラファン準備

社会

掲載号:2021年9月3日号

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古民家カフェよってけさんを愛するメンバーが集い、クラウドファンディングについて話し合った
古民家カフェよってけさんを愛するメンバーが集い、クラウドファンディングについて話し合った

 今年5月から休業が続く清川村煤ヶ谷の古民家カフェ「よってけさん」で、11月の再開を目指し新たなプロジェクトがスタートした。8月29日には、カフェの常連客や支援者、学生などが集い第1回目のミーティングを開催し、クラウドファンディングの活用を話し合った。今後、9月中旬の開始に向けて準備を進めていく。

 古民家カフェを運営するのは、村内のNPO法人結の樹・よってけし。地域特産品の活用や、人を繋ぐ交流イベントなど様々な事業を手掛けてきた。同法人では地域の協力者や学生らと共に、築約180年の古民家を改修して2019年にカフェをオープン。看板商品の「オムライス」などが人気となり、週末は予約で満席になることも珍しくない人気店となっていった。

 しかし、長引くコロナ禍のなか、カフェ内のレストランを担っていたシェフの松井孝之さんが5月に脳出血で倒れ長期休業に。幸い松井シェフは軽症で、現在は元の生活を取り戻し、カフェは11月1日(月)から営業を再開することとなった。

品質向上で皆に恩返し

 再開に向け、同法人の岩澤克美理事長は「この先どうしようかと悩んでいた時に、周りの皆様に助けていただいた。リニューアルでは、地域やお店を支えていただいた方に恩返しがしたい」と、これまで以上の高品質なメニューを提供するため、大規模なリニューアルを計画。今までは家庭用のガスコンロで料理を作っていたため、業務用厨房設備導入を検討したが、長期の休業で予算が足りなかった。

 これを聞いたシェフの知人やカフェに通う人たちが集い、インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達するクラウドファンディングを計画。29日のミーティングでは、岩澤理事長や松井シェフのほか、IT関連や不動産、金融、学生など多彩な分野のメンバーが集い、今後の方向性を話し合った。クラウドファンディングの目標額は300万円。支援者への返礼品として、食事券のほか特産品詰め合わせや松井シェフの出張料理サービスなどを予定している。

 岩澤理事長は「カフェでの2年間の人と人の繋がりに感謝しています。リニューアルで、もっと心が癒される場所にしていきたい」と話す。

 クラウドファンディングの進捗など詳しくは岩澤理事長【携帯電話】090・6129・8996へ。
 

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