神奈川県は9月3日、厚木市温水のイベントフードプロ115合同会社(代表社員/河村友子・吉川敦志、以下EFP)と「災害時におけるキッチンカー派遣による飲食の提供に関する協定」を締結。黒岩祐治県知事とリモート形式で締結式が行われた。
EFPは、県内をはじめ、全国で活動するキッチンカー事業者等と契約し、運営・管理を行う企業。関東で200台、全国では500台以上と契約しているという。
今回の協定は、地震や台風、大雨などによる災害が県内で発生した際に、県の要請に基づき、避難所へキッチンカーを手配し、避難者への飲食の提供を行うもの。その際の費用は同社からの申し出によりボランティア(無償)で行われる。
締結式は、横浜市中区の県庁で待機する黒岩知事と、市内温水の県央地域県西総合センターを訪れたEFPをリモートで繋ぎ実施。黒岩知事は「避難所で一番気掛かりなのは食の問題。ご協力頂けることは大変心強い」とコメント。EFPの河村氏は「一昨年の台風19号で避難する方々を見て、何かお手伝いできないかと考えました。キッチンカーの温かい食事で少しでも心が安らげれば」と話した。
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