厚木・愛川・清川 人物風土記
公開日:2021.11.05
来年設立35周年を迎える厚木市ファミリーテニス協会の会長を務める
山野井 由紀子さん
厚木市毛利台在住 74歳
「スポーツの勝負が大好き」
○…来年設立35周年を迎える厚木市ファミリーテニス協会で30年以上にわたり会長を務めている。元厚木市議の故・落合一成氏が立ち上げた同会に、誘われ入会。「いつの間にか会長を引き継いでいた」。現会員は120人ほど。年齢・性別問わず初心者にテニスを指導。趣味的に楽しむ人がほとんどだが、光る原石がいたらテニス協会に推薦する。モットーは「みんなに平等。人生楽しむことしかない」。市の協力も得て「大変なことは何もない」と笑顔。
○…結婚後29歳の時に気に入った物件があり横浜市から厚木市へ。それまでバレーボールをやっていたことから、転居後もチームを探し、見つけたのが落合氏が責任者をしていたチームだった。その後、同氏が「これからは硬式テニスが人気になる」と会を発足。最初はバレーと掛け持ちしていたが、いつしかテニスだけになり協会に。「魅力は仲間づくり」。「テニスは一人ではできないからまずグループを作る。そのメンバーが10年以上経っても未だに付き合いがある。それがすごくうれしい」。
○…二人の息子は独立し現在は夫と二人暮らし。学生時代は卓球、その後バレー、テニス、そして今はゴルフにも嵌り、知人とのほか、月2回は夫らとラウンドを重ねる。「スポーツ好きなんですね」の問いに「勝負が好きなの」。「石川県の輪島の生まれでね、寒いところ出身の女は負けん気が強いのよ」。眼に力が籠る。
○…35周年記念として、会員から好評の一流指導者を招いての教室を企画中。「『こんなによい組織は県内でも他にはない』と関係者らにもよく言われる」。後継者問題に頭を悩ませるそうだが、「喜んでもらえるのが一番のやりがい」と、継続という勝負に挑む。
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