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公開日：2022.02.04
スノーボード
大塚さんオリンピックへ
地元の応援を背にメダルめざす
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大塚健さん
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母校の小鮎中学校に掲示された横断幕
中国の北京で、今日２月４日から開催される「２０２２年北京冬季オリンピック」。厚木市飯山在住の大塚健さん（バートン・20）がオリンピック初出場を果たした。男子スノーボード・スロープスタイルと同ビッグエアの２種目に出場する。
大塚さんは、全日本スキー連盟の１月19日の発表で初のオリンピック代表入り。本紙の取材に対して、「４年に一度しかないチャンス。そこに立てることに感謝し、今までやってきたこと、自分が納得できることをやっていきたい」と意気込みを語った。
地元も応援
オリンピック出場を受け、地元飯山も盛り上がる。母・朋美さんの友人や地元有志が集まり、横断幕を作成。飯山地区を中心に掲示された。「地域の応援は本当にありがたい。ケガをしないで無事に帰ってきてほしい」と朋美さん。大塚さんは「飯山は小さいころから住んでいて、帰ってくると落ち着く場所。応援に応える滑り、最大の事をしてメダルが取れれば」と話した。
大塚さんが出場する男子スノーボード・スロープスタイルは、予選／２月６日（日）午後１時半〜、決勝／７日（月）午後１時〜。ビッグエアは、予選／14日（月）午後２時半〜、決勝／15日（火）午後２時〜※すべて日本時間
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