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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2022.08.26

竹のささら響く
8団体が踊り披露

  • 輪になって踊る長谷の保存会メンバー

    輪になって踊る長谷の保存会メンバー



 相模ささら踊り大会が7月27日に荻野運動公園体育館で開かれ、厚木や藤沢などから集まった8団体が、輪になって伝統の踊りを披露した。





 浴衣姿の女性が竹製の「ビンササラ」をジャ、ジャと鳴らし、太鼓に合わせて踊る「ささら踊り」。ルーツは江戸時代にさかのぼり、厚木では明治中頃に盛り上がりを見せた。盆唄禁止の通知や関東大震災の影響で下火になってしまったが、40〜50年ほど前に愛甲や長谷の地域で復活した。厚木では「愛甲ささら踊り盆唄保存会」と「長谷ささら踊り盆唄保存会」が活動している。かつては村境だった玉川をはさんで、自分の村をほめたり相手の村をからかう内容の「掛け合い」もあった。張り合いのような伝統も伝えているのがこの2団体だ。




 今回最後に踊りを見せた長谷の保存会では20人が活動中。メンバーの高齢化もあり若手の育成が課題になっている。高橋美和子会長は「3年ぶりの大会で、改めて歴史を感じた。これからも地域の絆を深めて繋いでいきたい」と語った。

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