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公開日:2022.09.16
市立病院
一次脳卒中センター認定
診療体制を強化
厚木市立病院(長谷川節院長・水引)が(一社)日本脳卒中学会から地域の脳卒中診療を担う一次脳卒中センターに認定された。8月31日に認定の審査結果が届いた。同院が認定されたのは初。
一次脳卒中センターとは、地域の医療機関や救急隊からの要請を受け、24時間365日脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が速やかに診療できる施設。厚木市内では東名厚木病院、市外では茅ヶ崎市立病院、藤沢市立病院などが認定されている。
急性期脳卒中は、発生から時間が経過するほど治療が困難になり、4時間半以内に血栓を取り除く必要があるという。そのため、患者を速やかに対応できる病院へ搬送することが重要となる。
厚木市立病院では、これまでにも脳神経外科医4人、脳神経内科医3人で急性期脳卒中に対応できる診療体制を整えており、一次脳卒中センターの認定要件にあわせ、専門のチームや病床を確保。今年4月に認定を申請し、審査を経て8月末に認定の審査結果が届いた。認定期間は2023年3月31日までで、1年更新。
今回の一次脳卒中センター認定を受け、厚木市だけでなく周辺地域からの急性期脳卒中患者を可能な限り受け入れ、血管内再開通療法などの高度な治療で脳卒中診療に貢献していく。同院は神奈川県の第二種感染症指定医療機関に指定されており、新型コロナ患者を受け入れているほか、今年1月には無痛分娩初診外来を開設。4月にはがん診療連携指定病院の指定を受けるなど、安全で良質な医療の提供をめざして取り組んでいる。今回の認定を受け「これまで以上に地域での脳卒中の急性期医療を担う病院としての責任を果たせるよう、質の高い医療を提供してまいります」と長谷川院長はコメントした。
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