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厚木市長選挙 新ヶ江氏が立候補表明 「福祉や生活支援の充実を」

政治

公開:2023年1月13日

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会見をした新ヶ江氏
会見をした新ヶ江氏

 市内で土建業を営む、一級土木施工管理技士の新ヶ江勝氏(78)は1月6日、厚木市役所で会見し、任期満了に伴う厚木市長選挙(2月5日告示、12日投開票)に無所属で立候補する意向を明らかにした。同選挙への立候補は、県議会議員の佐藤知一氏、前県議会議員の山口貴裕氏、市議会議員の井上武氏、市民団体会長の豊雅昭氏に続き5人目。

 新ヶ江氏は1944年福岡県飯塚市生まれ。東京都立港工業高校定時制卒。森の里在住。71年には厚木市議会議員選挙への出馬経験もある。72年に土建業を立ち上げ、一級土木施工管理技士として今も営む。過去には、市民グループ「厚木市に循環ミニバスを走らせる会」の代表としても活動した。市長選挙への立候補は初めて。

 新ヶ江氏は「新市庁舎の建て替えは反対ではないが、場所に反対。建設費が高いのは、あの場所だから。もっと広い場所にするべき」と、出馬の動機について話した。

 政策として、「新市庁舎の建設費を減らし、福祉や生活支援に回すべき」と話し、子どもの貧困に対する生活支援を第一に掲げた。また、「忙しくて疲れている小中学校の教員を何とかしたい」と教育環境への支援。小中学校の給食費の無償化。公営の合葬墓の設置などを掲げ、「一期しか考えていない。4年で出来るようにしたい」と意欲を話した。

 厚木市の12月1日現在の有権者数は男性96026人・女性90228人の計18万6254人。

 また、同日に行われた立候補予定者事前説明会には6陣営が出席した。

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