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公開日:2024.01.26

清川村宮ヶ瀬小
児童数減少で休校へ
4月1日から

  • 宮ヶ瀬小学校校舎(村提供)

 清川村教育員会はこのほど、村立宮ヶ瀬小学校の休校を決定した。児童数の減少に伴うもので、4月1日から休校となる。宮ヶ瀬小の休校で、村内の小学校は緑小のみとなる。

 同校は、1873年に熊野神社内に創立。その後、宮ヶ瀬ダムの建設に伴い、1986年に現在の場所に移転した。ピーク時の59年に141人いた児童数は、ダム建設で住民の移転が始まるようになった83年から減少。100人前後いた児童は、平成に入り10人前後まで減った。

 昨年3月までは、2年生と5年生、6年生が各1人、3年生が2人いた。3月末に3年生の児童2人が村外に転出し6年生は卒業したため、現在の児童数は3年生と6年生が各1人の計2人となっている。

 村教育委員会は、保護者から児童数の減少に伴う今後の学校のあり方についての問い合わせが増えたことから、5月に保護者を交えた懇談会を開催した。保護者からは、「このまま続けられるのか不安」「学校を継続してほしい」と意見が出たという。

 同委員会はその後、学校のあり方について検討を開始。2029年度の幼少中一貫校の設置前だが、今後児童数の大幅な増加が見込まれないことや教育の質の確保という観点から休校を決定した。今後の社会情勢の変化で、児童数が増えたときのことを見据えて、再開が可能な休校としたという。

 現在の校舎の一期生で宮ヶ瀬にある旅館の支配人を務める川瀬心さん(44)は「休校は仕方ないこと」と理解を示し、「緑小に比べて、児童数は少なかったですが、学年問わず校庭でよくドッジボールなどで遊びました」と思い出を語った。

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