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公開日:2026.01.16

厚木市消防本部
救急件数が過去最多
火災も増加、注意喚起も

 厚木市消防本部は1月7日、2025年中の火災と救急の概要(速報値)を発表した。救急出動件数は1万4978件で、過去最多だった前年を上回り記録を更新。火災件数も72件と前年比で19件増加し、5人が犠牲になった。同本部は市民に対し、冬場の防火対策と救急車の適正利用を呼びかけている。

 救急出動件数は前年比239件増で、1日平均約41件、約35・1分に1回の割合で救急車が出動した。これに伴い、搬送人員も1万3146人と前年から202人増加した。救急種別では「急病」が1万55件と全体の67・1%を占め、次いで「一般負傷(転倒など)」が2031件(13・6%)、「交通事故」が905件(6・0%)の順となった。月別では、1月に最多の1463件を記録。同本部は件数増の主な要因として、高齢化の進展やインフルエンザなど感染症の影響を挙げている。

 医師同乗の「救急ワークスステーション」出動は121件となり、前年から49件減少した。

火災も増加

 火災件数は前年(53件)から増加。種別では「建物火災」が30件で前年より10件増え、全体の4割以上(41・7%)を占めた。これに伴い、前年はゼロだった「建物火災」による死者が3人発生している。また、林野火災は0件だったが、河川敷の枯草などが燃えた「その他火災」は27件で3件増加した。

 出火原因では、「たばこ」が10件、「電灯・電話等の配線」が8件と、この2項目での増加が顕著だった。一方で、「放火(疑い含む)」は計8件となり、前年の14件から減少した。

1〜3月に集中

 空気が乾燥する1月から3月は火災が発生しやすく、全火災の4割に上る31件が発生した。同本部では、火の始末を呼びかけている。

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