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公開日:2026.07.24

厚木市議会 会派 あつぎの会 会派 議会報告【5】

  • あつぎの会 (写真1)

  • なきり文梨

    なきり文梨

  • 高田マサノリ

    高田マサノリ

  • 高橋しんや

    高橋しんや

 私たちは、毎回、様々な角度から政策提案をしています。また、「あつぎの会」として、一貫して主張していることは、次の3つです。

厚木市立病院の有料個室なきり文梨差額ベッド代を請求しない減免制度

 病院の都合や重篤な病状、感染症など医師の判断で有料個室を利用した場合、差額ベッド代を請求してはならないと厚労省が通知しています。

 しかし、厚木市立病院ではそのようなケースであっても、料金を請求してきた過去があります。

 理由は、病院の赤字解消のため。このような不正な請求を防ぐため、患者に減免制度があることをきちんと知らせるよう要望してきましたが、担当者は、減免は患者が求めるものではなく、病院がしていくことなので、公表はしないとの姿勢を貫いてきました。

 厚木市議会2月定例会議、6月定例会議と2回にわたり、粘り強く求め、患者がわかるよう周知するとの約束をとりつけました。

 更に、これまで減免制度を知らなかった病院職員にも周知をしたそうです。

 制度をきちんと守り、信頼される病院となるよう、今後も取り組んでまいります。

能登半島地震から2年半

 今月、能登半島に行きました。未だに震災の爪痕が残る道路や水道管、家が取り壊され高く伸びた雑草が目立つ空き地、仮設住宅で暮らす住民。

 国は、能登の被災地を市町村等で2つに分け、同じ全壊でも、支援金はかたや600万円、もう一方は300万円と、倍の差があるそうです。

 「選挙で、国と県と市のパイプがありますと何度も聞いてきたけれど、災害時にそのパイプは詰まりっぱなしです」。300万円だった被災者の言葉です。

 教訓にしなければなりません。

子どもの不利益をなくし、市政を「見える化」へ高田マサノリ

 今回の一般質問では、「子どもが保護者の選択によって不利益を受けないこと」と、「行政の政策評価の可視化」の二つを前へ進めました。

 PTAについては、「加入しないと子どもが不利益を受けるのではないか」「仕事や育児で忙しいのに断りにくい」という保護者の不安に対し、教育委員会は、PTA加入の有無によって子どもが不利益を受けてはならないことを明確に答弁しました。

 また、加入意思を確認しない運用は望ましくないこと、学校の個人情報を本人の同意なくPTA活動へ利用・提供することは適切ではないことを示し、質問を機に全校で実態調査を開始しました。子どもを中心に据えた学校運営へ向けた第一歩です。

 また、私が提案し導入されたロジックモデルについても、その運用をさらに前進させました。行政は「事業を実施したか」ではなく、「市民生活がどれだけ良くなったか」という成果で評価し、成果が十分でなければ事業や予算、指標を見直すことを明確にしました。

 私は、ロジックモデルは単なる行政の管理表ではなく、市民が市政に参加する入口であり、政治にブラックボックスをつくらず、税金の使い道と成果を科学的根拠に基づいて見える化する仕組み、そして行政・議会・市民が同じ目標を共有し、より良い政策を共につくるための熟議のツールであると考えています。

 これからも、「子どもの利益」と「成果の見える市政」を実現するため、現場の声を政策へつなげてまいります。

令和8年度予算 賛成にまわる高橋しんや

 令和8年度当初予算では、私たち「あつぎの会」を代表し、私が賛成討論を行いました。令和6・7年度予算には反対してきましたが、今回は新庁舎整備事業の中で約200項目の見直しが行われ、約5億円の削減が図られるなど、これまで会派として求めてきた内容が一定程度反映されたことから賛成という判断をしました。

 賛成討論では、予算の見直しを評価すると共に市民生活に直結する事業が着実に進められることへの期待を述べました。一方で、予算は可決して終わりではなく、その後の執行状況や事業の成果を検証していくことも議会の重要な役割です。市民の皆様からお預かりした大切な税金が有効活用されるよう、責任を持って議会活動に取り組んでまいります。

子育て・教育・観光について一般質問

 市民の皆様から寄せられた声や、日頃の活動を通じて感じた課題について一般質問しました。

 観光では、飯山桜まつりや不動尻のミツマタ群生地について、移動の負担などを理由に観光を諦める方が出ないよう、アクセス改善や情報発信の充実を提案しました。

 教育では、小学校でのフッ化物洗口について、虫歯予防の効果だけでなく、学校現場の負担や保護者の理解も重要であることを踏まえ、市の考え方を確認しました。

 また、子育て支援では紙おむつ等宅配事業について、子育て世帯がより利用しやすい制度となるよう改善を求めました。

 これからも市民の皆様の声を市政へ届け、身近な課題の解決に向けて、一つ一つ着実に取り組んでまいります。

あつぎの会

 

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