市内消費の喚起などをめざし、7月15日(水)から市内290店舗以上で利用が始まる『伊勢原市プレミアム付商品券』。初の抽選方式での販売となった今回、市内外から購入申し込みが殺到。6日には当選者を決める抽選会が伊勢原シティプラザで行われ、商品券の購入権利の当選者9432人が決定した。当選者には10日に当選ハガキが送付される。
伊勢原市内でプレミアム付商品券が発行されるのは、2009年・2014年に続いて3回目となる。
今回の発行は、伊勢原市が国の「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金」を利用して実施する。事業主体は伊勢原市商工会(東井克夫会長)。商品券は1セット1万円でプレミアム率は20%(額面1万2千円)。総額で3億円、2万5千セットが販売される。
希望者が殺到
20%という高いプレミアム率から、市商工会では販売にハガキによる事前申込制を導入。6月30日までの募集期間に、予想を大きく上回る1万5294人(4万418セット分)の希望者が集まった。
当日は、高山松太郎市長、東井商工会長、関征四郎商業部会長、山田晶久商連会長が抽選人として出席。関係者ら約30人が参加した。
東井会長は「多くの地域で盛り上がっている商品券。この勢いに乗り、お店のサービス向上に繋がるようにしたい」と挨拶。高山市長は「商品券の発行により、市内で3億円の消費が動きます。市の経済が循環し、より景気が良くなれば」と話した。抽選はコンピューターで行われ、抽選人がボタンを押し、4回で2万5千セット分となる9432人の当選が決まった。
市商工会では7月10日(金)に当選者に当選ハガキを発送予定。ハガキは申し込み時に指定した購入引換所でプレミアム付商品券と購入引換できる。引換期間は7月15日(水)から29日(水)まで。期間を過ぎたハガキは無効となる。市商工会では「当選ハガキを受け取った方は、早めに引換購入をお願いします」と話す。
商品券に関する問い合わせは伊勢原市商工会/【電話】0463・95・3233まで。※抽選結果に関する質問は不可
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