伊勢原市商工会工業会(上原勇司会長・59社)の定時総会が5月12日、伊勢原シティプラザ4階中会議室で行われた。今年度で設立40周年を迎える工業会。総会に提出された事業計画には、記念事業である「じゃんけんロボット」の製作・披露、11月の記念式典なども盛り込まれ、全会員が団結して40周年を盛り上げていく。
伊勢原市商工会工業会は、市内の小規模工業関係者の連絡調整と、経営の総合的発展をめざして市商工会内部に1976年に設立された。現在は市内を中心に59社が加盟。市内工業の発展はもちろん、各種講習会や工場見学会などを通じて人材を育成するほか、毎月開催される市民朝市や商工まつりに出店するなど地域に根差した活動を行っている。
定時総会には高山松太郎市長をはじめ、東井克夫商工会長、安藤玄一市議会副議長など多くの来賓が出席。上原会長は冒頭で「日本遺産に登録された伊勢原市。新東名インターの開設や国道246バイパス、東部第二土地区画整理など、着々と形の見える開発が進み、伊勢原市は近年に新しい幕開けになる。工業会も40周年を迎えます。更なるご支援をよろしくお願いいたします」とあいさつ。40周年記念事業として製作が進められているじゃんけんロボットを、10月の「商工まつり」(共催/伊勢原観光道灌まつり)で披露することも発表された。
また当日は平成27年度の事業報告・収支決算報告、周年事業が盛り込まれた今年度の事業計画・収支予算が賛成多数で承認され、盛会のうちに総会は終了。
終了後には、会場を1階のふれあいホールに移して懇親会も実施され、参加者たちは40周年に向けて親睦を深めた。
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