伊勢原産のミカンの出荷が、10月4日から市内神戸のJA湘南伊勢原柑橘選果場で始まった。
同選果場には、柑橘部会に加入している比々多や高部屋、大山地区の生産者が、収穫したミカンが届く。この時期の品種は極早生で、8日は7軒の農家から、約1・5トンが集まった。
選果場では、JA湘南の職員が色づきやキズを確認しながら、2kgごとに丁寧にネット詰めを実施。商品はJA湘南の直売所、あふり〜な比々多店や伊勢原店、県内他JAの直売所などに並ぶ。
柑橘部会を担当するJA湘南の上村(かみむら)翼(たすく)さんは、「今年のミカンは、開花が早まり気候も安定していたので糖度酸度ともにバランスが良い。ぜひお買い求め頂けたら」と話す。11月からは早生や温州(大津・青島)などの品種の収穫が順次始まり、出荷作業は12月にピークを迎える。
JA湘南によると来年3月までに、同選果場では約110トンの出荷を予定している。
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