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公開日:2026.07.23

晃友相模原病院 8月3日 新館内覧会を開催 取材協力/小澤仁院長

  • 新館(外来棟)の前で取材に応じる小澤院長

    新館(外来棟)の前で取材に応じる小澤院長

  • 8月3日 新館内覧会を開催 (写真2)

 緑区大島の「晃友相模原病院」が8月4日(火)、隣接する晃友内科整形外科をリニューアル・統合するとともに診療体制を見直し、2027年4月には新病棟を開設する。診療体制を大きく見直す背景には、地域医療の課題を解決したいという思いがあった。新たな病院づくりについて、小澤仁院長に話を聞いた。

未来見据え「幅広く」

 救急搬送される患者の中には、高血圧・脂質異常(高脂血症)・糖尿病などの生活習慣病を背景に脳卒中を発症する人のみならず、頭部外傷に加えて腕や脚の骨折を伴う人も少なくない。

 一方で、地域では高齢化や核家族化を背景に在宅医療や訪問看護の需要が高まっており、また橋本駅周辺では再開発に伴い若い世帯の流入も続く。小澤院長は「高齢者だけでなく働く世代や子育て世代も増えていく地域。10年、20年先を見据えた時、脳卒中救急にとどまらない、内科疾患から整形外科疾患まで対応できる医療体制が必要だと考えた」と話す。

 こうした課題を受け、まずはグループ内の晃友内科整形外科と統合。脳神経外科、循環器内科に加え、従来の糖尿病・内分泌内科をはじめとする生活習慣病や整形外科、そして消化器内科などの機能を充実させ、「地域の受け皿」となる病院を目指す。

外来機能の統合検査体制強化

 8月からは外来を先行してスタート。電子カルテを刷新するとともに、3カ月から半年待ちであったMRIとCTを増設し検査体制を強化する。その後は認知症治療や消化器内科の充実なども段階的に進め、2027年4月には増床による病棟再編を含めた新体制が本格始動する予定だ。「『何かあれば、まず晃友相模原病院に相談すれば安心』と思っていただける存在になりたい」

新病棟開設「地域の受け皿に」

 同院では新館(外来棟)の開院前日である8月3日(月)、内覧会を実施する。当日はガラス張りのエントランスや大画面モニターなどデザインにこだわった館内のほか、新たに導入したMRIやCTなども公開予定。小澤院長は「地域の皆さんに新館を実際に見ていただき、より充実した検査や診療が提供できるようになることを実感していただければ」と話す。

晃友相模原病院

〒252-0135 神奈川県相模原市緑区大島1605-1

TEL:042-761-2100

https://koyu.or.jp/noge/

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