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公開日:2023.08.18
パワーリフティング
神崎選手が全国連覇
24日から世界大会へ
大山在住の神崎凱斗選手(平塚湘風高校3年)がこのほど行われた全日本高等学校パワーリフティング選手権大会で優勝。3月に行われた同大会でも優勝し、全国大会で2連覇を達成した。
同校パワーリフティング部の部長を務める 神崎選手。4月に行われた県大会に74kg級で出場し、標準記録を突破し全国への切符を勝ち取った。
大会は「スクワット」「ベンチプレス」と床に置かれたバーベルを引き上げる「デッドリフト」の3種目を3回ずつ行い、一番高い記録の合計点で順位を競う。同大会74kg級には18人がエントリー。神崎選手は大会で、日本高校記録の565kgを塗り替えることを目標にトレーニングを重ねてきたが、大会直前に肉離れを起こしてしまい、痛みが残った状態で当日を迎えた。「痛みがあり、焦りもあったけれど、顧問の先生と上げる重量について相談しながら、戦略を立てたことが良かった。2連覇できて嬉しい」との言葉通り、2位に27・5kg差の517・5kgで優勝を飾った。
中学は陸上の短距離選手
山王中学校時代は陸上の短距離走者だった神崎選手。高校に入学し誘われてパワーリフティング部に。「個人競技で、記録が目に見えるところが自分に合っていると思った。成長を実感できるところも良かった」。
中学卒業時に体重が65kgほどだったが、筋肉量が増え見違えるほど体が大きくなったという。年に4回ほどある県や全国大会に向けて、本番2〜3週間前から3kgほど減量する。「本番で力を最高に出すための体重管理など、毎回コンディションの調整が難しい」と競技の大変さを明かす。
パワーリフティングの魅力について「大会ではあえて、持ち上げられない重さにチャレンジすることがあるが、敵味方関係なく応援で盛り上げてくれるのが楽しい。声援のおかげで持ち上げられることもある。これは皆経験があるのでは」と笑顔で話す。
世界大会に日本代表で出場
神崎選手は、3月に行われたジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会で上位に入賞し、8月24日(木)からルーマニアで行われる世界大会に日本代表として出場する。「2年生の頃から出場するのを目標にしてきたのでうれしい。いまだにあまり実感はないが、世界で戦い、いろいろな刺激を受け、良い結果が出せるよう頑張りたい」と意気込みを語る。
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