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伊勢原 スポーツ

公開日:2024.03.22

子どもの主体性育む
FCフォレストが大会

  • 白熱した試合が展開された

 サッカークラブ「伊勢原FCフォレスト」(一場哲宏代表)主催の第5回FOREST SDGs CUP4年生大会が3月20日、市総合運動公園自由広場で開催された。

 「子どもが主役」の考えのもと、試合の準備や審判など、子どもたちが主体となって大会を運営する同大会。この日は市内外から8チームが参加。恒例の試合と試合の間に、互いのチームにアドバイスなどを行う「合同ミーティング」では、選手同士が「パスがつながりチームワークが良かった」「ディフェンスがしっかりしていた」などと発表していた。

 一場代表は「試合を通じ、子どもたちが互いを思いやり、リスペクトする気持ちが生まれる。子どもたちの主体性を育む環境づくりの場を広げていきたい」と話す。

 3、5、6年生大会は1月から行われ、盛況のうちに終了した。

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