伊勢原 社会
公開日:2026.05.01
市、若年がん患者を支援 在宅療養費90%を助成
伊勢原市は4月1日から、40歳未満の末期がん患者を対象に、在宅療養にかかる介護サービス費用等の90%を助成する「若年がん患者在宅療養支援事業」を開始した。
通常、がん患者の介護サービスには「介護保険制度」が適用されるが、その対象は原則40歳以上となっている。40歳未満の若年がん患者は制度の対象外となるため、訪問介護や入浴介助、車椅子のレンタルといった在宅療養に必要な経費が自己負担となり、患者やその家族にとって大きな経済的負担となっていた。
助成の対象となるのは、40歳未満の市民で、医師から「回復の見込みがない状態」と判断されたがん患者。対象経費の90%を助成し、月額の補助限度額は5万4000円。身体介護や通院の乗降介助などの「訪問介護(身体介護、生活援助、通院等乗降介助)」、自宅での「訪問入浴介護」、車椅子や特殊寝台といった「福祉用具の貸与・購入」などが対象となる。
地域医療連携迅速な対応を
市は、今回の事業開始にあたり、市内にある東海大学医学部付属病院や伊勢原協同病院とも連携し、在宅療養を希望する患者がスムーズに支援を受けられるよう、専門機関との橋渡しを強化していくとした。
萩原鉄也市長は、「患者の皆様が住み慣れた自宅で、自分らしい生活を最後まで送ることができるよう、しっかりと支援していく」と述べた。
問い合わせは伊勢原市健康づくり課【電話】0463・94・4616へ。
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