横須賀版 掲載号:2018年6月1日号
  • LINE
  • hatena

横須賀民謡協会 広がれ「スカジャン」 創作音頭で地元に愛着

文化

全員がスカジャンを着用
全員がスカジャンを着用
 市内19の民謡団体でつくる「横須賀民謡協会」の有志が26日、地元の名産や名所を歌にした「スカジャン音頭」を披露した。2016年に作られた楽曲に、振付や演出を創作。今後も市内の祭りなどで踊っていき、地元愛の醸成を目指す。

 歌は「イイジャン ソージャン ヨコスカジャン」という掛け声で始まる。「肩で風切る 龍と虎 ここはドブ板 スカジャンの アメリカ文明 花の里」や「ペリー来航 蒸気船 ここは浦賀の陣屋跡 文明開化 船の里」など、横須賀の名産や名所、歴史が盛り込まれたアップテンポな楽曲となっている。

 まちの活性化やスカジャンの普及を目的に、2016年に製作された同曲は、市選出の県議・牧島功氏が作詞を担当。横浜を中心に活動する歌手のASAMIさんに楽曲を提供し、2017年3月にはCDも発売されている。

親しみある振付に

 市文化会館で先月26日に開かれた「第53回 民謡大会」で披露された。ASAMIさんの生の歌唱と津軽三味線の演奏をバックに、有志約30人が、それぞれ赤や青のスカジャンを身にまとってパフォーマンス。会場から大きな拍手が贈られた。福岡県の民謡で盆踊りの定番でもある「炭坑節」と、地元の「よこすか音頭」、三浦市の漁港が発祥の「三崎甚句」の3つの振付を組み合わせ馴染みのあるものに仕上げた。また、ヨコスカネイビーバーガーやヴェルニー公園といった横須賀の名物名所をパネルにして曲中に掲げたほか、水色の布を舞台上に敷いて海を表現するなど、随所にユニークな演出も見られた。

 企画の発案者で同協会会長の国友竜弘さんは「ドブ板では”スカジャン発祥の地宣言”もあり盛り上がりを見せている。これを機に、さらなる地元愛の醸成につながれば」と期待を込めた。

定番化目指す

 同協会は、今回だけでなく継続して披露していく考えだ。11月初旬に開かれる観音崎フェスタでのパフォーマンスも予定しているほか、来年以降の民謡大会でも行っていき、定番化を目指していくという。

 牧島氏は「市内のさまざまな団体が、思いおもいの振付や演出で踊ってほしい。ゆくゆくは横須賀の名物音頭になれば」と話した。

横須賀版のトップニュース最新6件

絶滅危惧「ミゾゴイ」知って

環境保全グループ

絶滅危惧「ミゾゴイ」知って

1月18日号

移動手段の「近未来」体感

YRP

移動手段の「近未来」体感

1月18日号

浦賀史をまるごと楽しむ

奉行所跡出土品を展示

浦賀史をまるごと楽しむ

1月11日号

新成人4475人が門出

コンビニ拠点に地域活性

鶴が丘地区

コンビニ拠点に地域活性

1月4日号

3月末で一時閉館

ショッパーズプラザ横須賀

3月末で一時閉館

1月4日号

横須賀版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 1月18日0:00更新

  • 1月11日0:00更新

  • 1月4日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「平穏死」を迎える心構え

「平穏死」を迎える心構え

27日 本町でシンポジウム

1月27日

横須賀版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年1月18日号

お問い合わせ

外部リンク