横須賀・三浦市を拠点とする中学生の硬式野球チーム「横須賀ヤングビッグナイン」が今月28日から岡山県で行われる全国大会に挑む。各エリアを勝ち抜いた32チームで争われ、一回戦は全国でも優勝経験のある広島県のチームと対戦する。
兄弟で出場
監督の柳川優平さん=人物風土記で紹介=の2歳下の弟も同じヤングリーグ所属の「オセアン横浜ヤング」で監督を務める。大会は神奈川県から2チームが全国へ行けることが決まっており、今回創部以来初めて兄弟で監督として出場する。「小中学生の時同じチームでプレーしていた弟と、大人になって別のチームで監督として大舞台に挑戦できるのはすごくうれしい」と喜んだ。
横須賀ヤングビッグナインは創部9年目。団員は15人でそのうち13人が市内在住の選手。三浦市にあるグラウンドをメインに週2日、練習や遠征などで腕を磨く。過去にも数度全国大会には出場しているが、未だ勝利はない。「まずは1勝を」と柳川監督は意気込む。
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