今年5月に100歳でその生涯に幕を閉じた映画監督、新藤兼人氏の追悼記念講演「父、新藤兼人と一枚のハガキ」が12月2日(日)、逗子小学校特別活動室で行われる。午前10時から12時30分。逗子市にも縁のある新藤監督を偲ぼうと逗子フィルムコミッションが主催した。
当日は新藤監督の息子で長年プロデューサーとして同氏を支えた新藤次郎氏が登壇。息子の立場から見た新藤監督の仕事への作品への思いや逗子との縁について語る。講演後は文化プラザなぎさホールで新藤監督が98歳の時にメガホンを取った「一枚のハガキ」の上映会も行われる。問合せは同コミッション【電話】046・873・1084まで。
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