職員が撮りためた写真を使った
逗子の魅力を伝えるプロジェクト「逗子旅+」を行っている市観光協会がこのほど、絵葉書を初めて制作した。海岸ポストや夕暮れに染まる秋の逗子海岸、リゾート感漂う小坪のヤシ並木、逗子海岸から望む江の島と富士山、披露山からの眺望など、風光明媚な逗子ならではの一コマを切り取った作品を素材に作った。市の職員が魅力発信のためにインスタグラムやパンフレット用に撮りためたものから厳選した。
同協会には以前より、市民から絵葉書の制作・販売を求める声が寄せられていたという。担当者は「遠くにいるご家族や友人に手紙を書く際は、この絵葉書を使っていただけたら。なかなか外に出られない今だからこそ、これまでとは違った角度から、街の魅力を伝えていきたい」と話している。
絵葉書は６種類あり、２枚１組で１００円。組み合わせは自由に選べる。市観光協会窓口（市役所２階）で販売している。詳細や問い合わせは【電話】０４６・８７３・１１１１
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