逗子・葉山版 掲載号:2020年9月25日号 エリアトップへ

黒門とびうおクラブ 富士山目指す大冒険 カヌーと徒歩で110キロ

社会

掲載号:2020年9月25日号

  • LINE
  • hatena
うっすらと浮かぶ富士山のシルエットに向かって漕ぐ子どもたち
うっすらと浮かぶ富士山のシルエットに向かって漕ぐ子どもたち

 いつも見ている富士山へ、自分たちで行ってみよう──。逗子の豊かな自然環境で遊ぶことをモットーに活動している「黒門とびうおクラブ」の子どもたちが、カヌーで相模湾を渡り、小田原からは徒歩で富士山を目指す冒険に出た。

 今月21日、日の出とともに逗子海岸には続々と子どもたちが集まってきた。揃いのシャツを着た小学5年生から高校生までの20人が今回の主役だ。

 保護者や関係者ら50人以上の前で、クラブの永井巧さんは「くれぐれも気をつけながら、楽しんでいこう」と呼び掛け。その後、参加者全員でカヌーを囲み、安全な航海になるよう祈りを捧げて出発した。真剣な表情でパドルを漕ぐ子どもたち。途中、交代しながら予定時間より早い5時間半で無事、小田原まで到着した。

何気ない会話から

 今回の企画は、逗子市広報大使でプロスキーヤーの三浦豪太さんと永井さんの何気ない会話がきっかけだったという。「逗子から富士山まで子どもたちと登ったら面白そう」「小田原まではカヌーで行ったらもっと楽しいよ」。話はとんとん拍子で進み、アウトドアブランドからの協賛も得て企画。「ZU SEA TO MOUNTAINS」と名付けた。コロナ禍によって富士山の登山道が閉鎖したが、「麓まで行って、来年登ればいい」と計画を練った。3つのセクションに分け、それぞれ10月4日までの各週末に実施する。総距離は、逗子海岸から小田原までアウトリガーカヌーで海路を渡った約50Km、箱根の40Km、西丹沢から富士山須走までの約60Kmを合わせると約110Km。三浦さんが隊長を務め、永井さんらがサポートする。

発足から10年

 発足から10年となった黒門とびうおクラブは、「放課後に逗子海岸やその周辺の自然の中で遊び尽くす」をテーマにしたクラブ。カヌーやサップ、サーフィンの他、釣りやトレイルランニングなど、自然のなかで身体を動かすことをモットーとしている。永井さんが活動を始めた当初は8人だったメンバーは、現在160人以上。活動日も週5日となり、目標である「海に行けば誰かと遊べる環境作り」に力を入れている。

逗子・葉山版のトップニュース最新6

コロナ乗り越え開催へ

葉山駅伝

コロナ乗り越え開催へ スポーツ

12月1日から申込受付

11月20日号

小柴さんの業績紹介

理科ハウス

小柴さんの業績紹介 教育

直筆メッセージの展示も

11月20日号

余った食材 必要な世帯に

葉山町社協

余った食材 必要な世帯に 社会

コロナ禍生活支援の一環

11月6日号

“プレミアム”な逸品開発

逗子市事業者

“プレミアム”な逸品開発 経済

商品券発売にあわせ

11月6日号

プレミアム付き商品券販売

逗子市

プレミアム付き商品券販売 経済

全市民へクーポン配布も

10月23日号

成人式来年1月に開催へ

逗子市葉山町

成人式来年1月に開催へ 教育

簡素化など対策講じる

10月23日号

あっとほーむデスク

  • 11月20日0:00更新

  • 11月6日0:00更新

  • 10月23日0:00更新

逗子・葉山版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

逗子・葉山版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月20日号

お問い合わせ

外部リンク