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逗子・葉山 トップニュース社会

公開日:2023.08.25

葉山町制100周年記念
フレーズ・ロゴが決定
作者は横山さん、野崎さん

  • 自信の作品を見せる横山さん(左)と野崎さん

 葉山町は、町制施行100周年記念のキャッチフレーズとロゴマークを8月21日に発表した。キャッチフレーズには横山凜花さん(13・葉山中2年)、ロゴは野崎茉里さん(24)の作品がそれぞれ選ばれた。今後、ノベルティグッズの作成やイベント時の掲示など様々な場面で活用される。

 キャッチフレーズには34作品、ロゴマークには63作品の応募があり、1次選考で選ばれた各6作品への一般投票が7月に行われた。

 横山さんの作品は「100年後も、自然と人を想う町、葉山」。投票数1175票中423票獲得した。横山さんは「100年後も今の町でいられるようにと、作品に込めた願いが、町民、県民、全国の人に伝わって欲しい」と思いを語った。

 野崎さんの作品は葉山の海の波や夕焼けがコンセプト。100の文字の中にはヨットのシルエットを配置し、海の街「葉山」がイメージできるように仕立てた。野崎さんは「100周年という大事な節目に選ばれて使っていただけることは光栄」と喜びを語った。

 山梨崇仁町長は「町民の皆様にこれからの100年を考えてほしいという気持ちでいたところに、まさに『100年後も』と書いてくれた。本当にいい言葉だと思う。ロゴは葉山の象徴を色とりどりに捉えてくれている。グッズを作るのにも使いやすいと思う。二人とも一緒に100周年を盛り上げる仲間になって欲しい」と協力を呼び掛けた。

 葉山町は2025年1月に町制施行100周年を迎える。

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