逗子・葉山 トップニュース文化
公開日:2023.10.06
逗子アートフェス
規模拡大で企画充実
今年はトリエンナーレ
芸術文化活動による地域の活性化を目的に2013年から開催されている「逗子アートフェスティバル」。今年は3年に1度のトリエンナーレとして規模を拡大して行われる。会期は、あす10月7日(土)から29日(日)まで。メイン会場として例年の逗子文化プラザに、旧逗子高校、逗子医療センターも加え、市内各所で連携企画を含む約40企画が催される。
初会場となる旧逗子高校では7日午後0時30分からオープニングイベントを実施。ドイツで5年に1度行われる現代アートの祭典「ドクメンタ」のドキュメンタリー作品が上映されるほか、各企画が紹介される。
展示企画としては、参加型の空間作品で、発光する岩に複数種類の植物の中から好きなものを選んで付ける「余白の自然」(要予約)や、2年連続で写真甲子園に出場した逗子葉山高校写真部の成果発表・写真展が行われる。
同じく初めて会場となる逗子医療センターでは、「K'sコレクション」と題し、逗子在住の現代アートコレクターによる、国内外で活躍する気鋭の作家の現代美術映像作品の上映会が行われる。
他には写真家・ブルースオズボーンさんによる環境を考える写真展、いけばな作家・久保島一裕さんによる藤ヅルを使ったアート作品など4つの展示が行われる。
菊池尚実行委員長は「制限のない中でのトリエンナーレが開催できることに感謝している。企画も多いので市内に限らず、市外からのお客さんにも楽しんでいただきたい」と語った。
企画の詳細は公式ウェブサイト(https://www.zushi-art.com/)で確認。
問い合わせは同実行委員会(逗子市文化スポーツ課)【電話】046・873・1111(内線278)、逗子アートネットワーク【メール】zafkouhou@gmail.com
ピックアップ
意見広告・議会報告
逗子・葉山 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











