世界約20カ国から約千人が出場した「第44回スポーツチャンバラ世界選手権大会」が3日、駒沢オリンピック公園総合運動場で行われ、藤沢青少年会館スポーツチャンバラクラブに兄妹で所属する福島柚羽さん(新林小2年)が「9・10級小太刀の部」、福島圭祐さん(同小4年)が「7・8級小太刀の部」でそれぞれ準優勝に輝いた。
この競技は、空気が入ったエアーソフト剣で相手の身体に十分な威力で当てて勝敗を決める。大きく分けて、基本形優劣を競う基本動作部門と、45cmから2mまで武器の長さによって数種目に分かれ対戦する打突部門がある。2人は60cmの小太刀を用いて打突部門に出場した。
圭祐さんは「世界大会でメダルをとることを目標にしていたので、銀メダルをとれてうれしかった」、柚羽さんは「初めての世界大会で銀メダルがとれてよかった。次は金メダルをとりたい」と喜びを語った。
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