（右上）仲間君、（左上）井上晴喜君と璃音さん、（左下）三輪君
６月27・28の両日に開催された空手のオンライン世界大会「ＪＫＦａｎ Ｃｕｐ Ｗｅｂ１ Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ｣で、藤沢市を拠点に活動する「志空会」と「尚徳館」に所属する選手が入賞した。
志空会からは、仲間琉唄君（小６）が「11歳男子」で準優勝、井上晴喜君（中３）が「14-15歳男子」で第３位、井上璃音さん（中１）が「12-13歳女子」で第３位の成績を収めた。また、尚徳館の三輪柑太君（小２）が「７歳男子」に出場し、第３位となった。
13カ国、約５００人が参加したオンラインによるオープン世界大会。形の動作を録画しネットを介してエントリー。審査を経て順位が決定した。
選手は稽古が休みの中、自宅などで練習したといい、井上璃音さんは「自粛中に鈍った体力と精神を叩き直して臨んだ」とコメント。三輪君は「外国選手の空手が見られて面白かった」、仲間君は「普段対戦できない相手と試合ができた」と振り返り、井上晴喜君は「オンラインで戦った選手と通常の大会で戦いたい」と語った。
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